世界樹３ギルド設定とか。

発売日が近付いてきたので、ギルド設定でも考えてみる。
パソコンからの片は、左側にある世界樹のブログパーツを見ながらどうぞ！



ギルド名：エレヴァート(高尚な)
船名：エスポワール(希望)



「ふむ…これが余の踏破する迷宮か。国では見たことのないものばかりだな」
名前：アルフレッド・クロスフォード
プリンス：前衛左側

某国の王子。
年の近い姉がおり、次期王位継承者をどちらにするかで揉める日々を送っていた。
その時、ハイ・ラガードの迷宮を踏破した冒険者の話を聞き、憧れを抱く。
そして姉に「自分がアーモロードの迷宮を踏破できたら、次の国王の座はもらう」と言い残し、勢いのままに国を飛び出す。
剣術の心得があり、自ら先陣をきって戦うが、回復・支援は苦手。
実は国から出たのが初めてで、お供の二人が目を回すほどの好奇心の持ち主。
王位のために始めた冒険だが、冒険者としての自由な生き方について考え、自分の生き方を見直すようになる。



「アル、次はあっちに行ってみようぜ！…ところでオッサン、そう怖い顔すんなよ。老けるぜ？」
名前：ライカ
パイレーツ：前衛中央

二丁拳銃を使いこなす、海賊の青年。
とある海賊団の戦闘員だったが、自分を拾ってくれた船長が戦死してしまい、船長の座についた元副船長のやり方が気に食わず、妹分のルーチェを連れて船を降りた。
路銀が尽きかけたときにいかにも貴族です！という風貌のアルフレッドを発見し、金を奪い取ろうと襲撃するが、王子なのに無一文であった(なりふり構わず国を飛び出した)ため、失敗に終わる。
さらに悪いことに、そこそこ腕がたってしまうがゆえに、「罪人として国に引き渡されるか、ギルドに加入するか」という究極の二択を迫られてしまう。
渋々ギルドに加入するが、同い年のアルフレッドとはすぐに打ち解け、「アル」と呼ぶようになる。
いろいろなことを吹き込もうとする(アルフレッドも満更ではない)ため、ギルバートには嫌われている。



「ライカ…貴様、殿下にもしものことがあったら、さらし首だぞ！！」
名前：ギルバート
ファランクス：前衛右側

アルフレッドの暴走に巻き込まれた、近衛兵兼世話係り。
アルフレッドが小さい頃から世話をしてきたので、もはや息子同然。その溺愛ぶりは目に入れても痛くないと豪語するほど。
アルフレッドにはとことん甘い。そして面倒な仕事も彼に頼まれれば笑顔で引き受けてしまう。
王子に余計なことを吹き込もうとするライカが嫌い。そもそも「海賊」という肩書きだけで、ルーチェにもあまり良い印象は抱いていない。
アーモロードの迷宮を踏破し国王になるのが、アルフレッドにとっての幸せだと信じて疑わない。
要するにカタブツ。アルフレッドのことを「殿下」と呼ぶ。
ライカに「オッサン」と呼ばれて、一時期かなり凹んだ。まだまだ現役でいたいお年頃。重い鎧も槍もまだまだ使えるんだぜ！



「王子、また擦りむいたんスか？気をつけてくださいよー」
名前：シェスタ
モンク：後衛左側

アルフレッドの暴走に巻き込まれた、お抱えの治療師。
ギルバートが型に嵌まった答えしかくれないため、実はアルフレッドには相談役として重宝されていた。
時には厳しく叱ってくれるから、実の姉よりよほど姉のようだとまで言われ、嬉しいやら焦るやら。
元海賊の二人にも偏見はもっておらず、仲良くやっている様子。
アルフレッドと年が近いせいか、砕けた話し方をし、「～ッスよ」という口調が特長。
男勝りな性格で、ライカとよく酒を酌み交わしている。
迷宮への挑戦は、アルフレッドに自分の生き方について考えさせるいい機会だと思っている。
城でぐだぐだしていた頃より、冒険者としてのアルフレッドの方が生き生きとしていると思っているため、時たまギルバートと意見が衝突する。



「…ギルさん…私たち、足手まといにならないから…怒らないで…？」
名前：ルーチェ
ゾディアック：後衛右側

ライカの妹分。彼のことを「ライカ兄(にい)」と呼び、大抵後ろにくっついている。
会話はあまり得意ではなく、いつも眠そうな顔をしている。
アルフレッドは「アルさん」、ギルバートは「ギルさん」、シェスタは「お姉さん」と呼ばれており、シェスタを慕っている。
戦闘では無言で占星術をぶっぱなすが、ライカにはそれが分かるらしく、彼女のタイミングに合わせて銃で追撃をしている。
ライカと血が繋がっているわけではなく、嵐の日に波に飲み込まれたところを、ライカに助けられたため、実の兄のように感じている。
航海術を身に着けており、実はギルドで唯一船を動かせる人物(ライカは戦闘員のため、航海術は会得していない)。